Homo Faber

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Presented by logo Homo Faber by Michelangelo Foundation

ホモ・ファーベル

2022年4月10日~5月1日 今すぐチケットを予約する

文化庁長官賞

15の展覧会、22人のキュレーターとデザイナー、12点の日本の人間国宝、30カ国以上から集まった350人以上のデザイナーと職人による400点以上のユニークな作品。

職人の才能を紹介する国際的な展示会であるHomo Faber Eventは、様々な素材、技術、スキルを、ライブデモンストレーション、没入型のデジタル体験、想像力に富んだ手作り作品の展示を通じて紹介します。機能的な日用品から優れた装飾品まで、このイベントは、より持続可能で包括的な未来を創造するための工芸品の役割を強調しています。今回のイベントでは、ヨーロッパと日本のつながりを発見できるような15の特別な展示を通して、クラフトマンシップの「生きた宝」を称えます。世界的に有名なキュレーターとデザイナーのチームによって企画されたこのイベントは、ジョルジオ・チーニ財団の壮大な空間を一変させるとともに、ヴェネツィア全域でクラフトマンシップを体験する機会を提供します。

卓越した芸術作品
芸術の巨匠
新たな視点
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街中で

ホモ・フェイバー・イン・チッタでヴェネツィアを新たに体験する

ジョルジオ・チーニ財団の壁を越えて、ホモ・フェイバー・イベントの来場者は、ヴェネツィアの街並みに埋め込まれた創造性とノウハウを発見する、ユニークなセルフガイドの旅に出ることができます。60以上のヴェネツィアの職人工房、アトリエ、美術館、ギャラリーが来場者に門戸を開き、没入感のある体験、コース、展示などを提供します。ウェブサイトやアプリを使って、自分だけのオリジナルツアーを作ったり、テーマに沿った旅程を組むことができます。プログラムは2022年1月末に公開される予定です。

Torii Japanese craftsmanship
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プログラム

多彩な展示で高度な職人技の世界に浸る体験

ヨーロッパと日本の人間国宝を取り上げた、壮大な17の見事な展示で構成されます。熟練職人と一流キュレーター、デザイナー、建築家との実りある共同作業から生まれた本展では、幅広い素材、技法、テーマに注目します。12名の人間国宝から日本の伝統的な儀式、演劇や豪華な装飾品、紙細工や磁器、写真や実演、ファッションやガラス器、ヴィンテージカーや木造ヨットなど、訪れる人々は細部にまで見事な職人技を間近で鑑賞でき、琴線に触れる数々の作品に出会えるまたとない体験を提供します。とりわけ継承を重視する本展では、次世代の人材を育てる熟練職人に光が当てられます。

マグナ カルタ Curator: ミケーレ・デ・ルッキ .

ペーパークラフトへのオマージュ - その関連性、多様性、そしてクリエイティブなプロセスに不可欠な人間の手。

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驚きを生み出すアトリエ Curator: 川内倫子 .

日本の人間国宝12人の工房における意外な光景を捉え、観衆に披露する印象的な写真展です。

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ヨーロッパの未来 Curator: ステファノ・ボエリ 建築家 . ジャン・ブランシャール .

職人技の未来は、献身的な姿勢をもって、自らの技術を才能ある若者に伝承する人々の手にかかっています。

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12石庭 Curator: 深澤直人 . 内田篤呉 .

日本が誇る12名の人間国宝が手仕事で仕上げた作品を、間近で鑑賞できる展示です。伝統的な技術を極めたこれらの職人たちは、日本の文化遺産の一部として尊敬を集めています。

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ヴェニス Curator: デカステリ . ザネラート/ボルトット .

特殊な仕上げの異なる金属のモザイクから作られた、特別な場所のためのインスタレーション作品は、ヴェニスの街に捧げられ、サン・マルコ寺院の貴重なモザイクの床に設置されています。

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静謐と暗闇に包まれて Curator: ロバート・ウィルソン .

米国を代表する舞台監督であり、ビジュアルアーティストでもあるロバート・ウィルソン氏が、自身の舞台作品に影響を与えた日本からのインスピレーションに光を当てます。

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圧巻の機械技術 Curator: サイモン・キッドストン .

ヨーロッパの匠の技が自動車の世界にどのように貢献しているのか、魅力的な展覧会です。

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陶磁の技巧 Curator: デイヴィッド・カメオ . フレデリック・ボデ .

17世紀に建てられた図書館、ビブリオテカ・ デル ・ロンゲーナを美しい背景とし、ヨーロッパと日本各地の陶磁技巧を称えます。

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詳細:装飾品の系譜 Curator: ジュディス・クラーク .

多彩な趣向を凝らし、工芸に備わる改革の力を明らかにするこの展示では、高級時計、靴、着物、ジュエリー、フレグランスなど、様々な分野で創作活動に専念する16のラグジュアリーメゾンの職人技を紹介します。

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工芸作品のパターン Curator: セバスティアン・ヘルクナー .

ドイツ人デザイナーのセバスティアン・ヘルクナー氏は、優れた技術を持つ職人がインテリア業界におよぼす重要な影響について研究しています。

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咲き誇る美 Curator: ミケランジェロ財団 . シルヴァイン・ロカ . Venini .

ヴェネツィアン・グラスの一流メーカーであるヴェニーニが、世界各国の革新的なフラワーアーティストとクリエイティブなコラボレーションを行ない、ガラス製花瓶のコレクションを制作します。

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匠の技巧 Curator: ミケランジェロ財団 .

Cenacoloの部屋の壮大な環境の中で、フランスとイギリスの才能あるマスターアーティザンがその技術を披露します。

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現代の工匠プロジェクト Curator:

現代の職人技を支える人々の姿をご覧ください。

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イタリアと日本:素晴らしい繋がり Curator:

ヴェネツィアは常に、イタリアと日本の文化交流を豊かに育む土壌であり続けています。

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The Artisan: a crafted tea Curator: Tapiwa Matsinde .

世界各国のメーカーやデザイナーによる家具や装飾品が並ぶティールームで、軽食を食べながらリラックス。

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アイリーン Curator: オフィチーネ・パネライ .

ようこそアイリーン号へ。イタリアの名工たちが専門技術を駆使して、1936年に建造された伝説のヨットを修復しました。

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デイヴィッド・カメオ

キュレーター

デイヴィッド・カメオ氏は、そのキャリアを装飾芸術に捧げています。政治学を学んだカメオ氏は、フランス文化省の装飾芸術アドバイザーを務めた後、歴代の文化大臣および当時のリオネル・ジョスパン首相の技術アドバイザーに就任しました。2003年には、フランス政府が所有する世界的に有名な窯元、国立セーヴル製陶所の責任者となり、その後にセーヴル陶磁器美術館を擁するセーヴル陶芸都市に移転し、2012年からはリモージュにある関連美術館に勤務しました。2014年にパリに戻り、その後4年間、パリ装飾美術館(MAD)の館長を務めました。

フレデリック・ボデ

共同キュレーター

フレデリック・ボデ氏は、2013年からセーヴル陶芸都市(セーヴル国立陶磁器美術館)のキュレーターとして、近代および現代コレクションを担当しています。1999年から2012年まではパリ装飾美術館でキュレーターアシスタントとして勤務し、現代工芸コレクションを担当。専門は近代および現代の陶磁とジュエリーでした。2004年から、リモージュのベルナルド財団にて定期的な展示プロジェクトを監修。ヨーロッパの芸術学校での講義や、批評およびカタログへの寄稿のほか、国際ビエンナーレの審査員団にも頻繁に参加しています。

セバスティアン・ヘルクナー

キュレーター/デザイナー

ドイツ人デザイナーのセバスティアン・ヘルクナー氏は、伝統的な職人技に捧げる愛情と、色彩への情熱、様々な文化に向けた好奇心、そして新しいテクノロジーに対する関心を持ち合わせています。これまでに、クラシコン、ローゼンタール、エイムス、カッペリーニなど、世界屈指の一流メーカーのために家具をデザインしてきたほか、建築プロジェクトや美術館、および展覧会のデザインも手がけています。ヘルクナー氏の作品は多数の賞を受賞し、2019年のメゾン・エ・オブジェではデザイナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。

深澤直人

キュレーター/デザイナー

深澤直人氏は、精密電子機器から家具、そしてインテリアスペースまで、極めて多様なデザイン分野にわたり、世界各国の一流ブランドと仕事をしています。その作品に共通する特徴は、フォルムの美しさと静けさが持つ力の重視、そしてデザイン哲学です。この哲学に基づき、物質に備わる本質を表現する氏の才能は、国際的に高い評価を得ています。深澤氏は日本民藝館のキュレーターであり、多摩美術大学の教授でもあります。また、ロエベ クラフトプライズなど、複数の賞の選考委員も務めています。2007年には、英国王室芸術協会により、名誉あるロイヤル・デザイナー・フォー・インダストリーの称号を授与されました。

内田篤呉

共同キュレーター

内田篤呉氏は、2007年に慶應義塾大学より美学博士号を取得。それ以来、日本および海外で幅広く講義を行なっています。文化に関する専門知識を評価され、文部科学省文化審議会に名を連ねる内田氏は、日本における無形文化財遺産委員も務めています。伝統工芸に関する政府の小委員会に所属しているほか、漆工芸の専門家として漆工史学会の副会長にも就任し、この分野に関する書籍も執筆しています。

川内倫子

写真家

1972年、滋賀県生まれ。2002年「うたたね」「花火」で第27回木村伊兵衛写真賞を受賞。ICPの主催する第25回インフィニティ賞芸術部門ほか、受賞多数。「川内倫子展 川が私を受け入れてくれた」(2016、熊本市現代美術館)ほか、個展も多数開催。著作に『Halo』(2017)、写真絵本『はじまりのひ』(2018)、『When I was seven.』(2019)などがある。

ミケランジェロ財団

キュレーター

創造性と職人技を支援するミケランジェロ財団は、スイスのジュネーヴに拠点を置く国際的な非営利団体であり、優れた職人技の奨励および保存、そしてデザイン界との結びつきの強化に取り組んでいます。さらに同財団は、伝統的な文化と卓越性に根ざし、今日の世界経済における現実と課題を見据えながら、自らの創作活動に不可欠な価値観を基軸とし、高度な職人技の追求、そして新たな文化的ムーブメントの促進に打ち込む人々に支援を提供しています。

シルヴァイン・ロカ

デザイナー

20年以上もの間フランス各所や世界中で、企画展・常設展を問わず展示デザインを担当しており、パリのオルセー美術館やグラン・パレ、ロンドンの大英博物館、香港文化博物館、ボンのブンデスクンストハレ、ラバトのブーレグレグ・カルチャー、上海国際博覧会などはその一部です。広告代理店のイベントや舞台美術を手掛けるほか、有名ブランドの商品デザインにも活動領域を広げています。

ステファノ・ボエリ 建築家

デザイナー

建築家および都市計画専門家であるイタリア人のステファノ・ボエリ氏は、この分野における世界的なリーダーの一人です。ミラノ工科大学で教授として都市計画を教えるほか、米国ハーバード大学デザイン大学院など、世界各国の大学で客員教授を務めてきました。1999年にミラノにスタジオを創立し、後に上海にも2つ目のスタジオをオープンしました。多数の書籍を執筆しているほか、雑誌『ドムス』および『アビターレ』の編集長を歴任。2018年には、ミラノ・トリエンナーレの委員長に任命されました。

サイモン・キッドストン

キュレーター

スイスのジュネーヴに拠点を置くサイモン・キッドストン氏は、世界的に名高い自動車専門家です。キャリアのスタート時にはロンドンのコイズで自動車オークション部門に所属し、次にジュネーヴでブルックス(現ボナムズ)を共同設立。その後の10年間は、高級自動車販売イベントの演出を手掛けました。2006年には、世界各国の自動車コレクターを対象とする、独立コンサルタント事業を開設。英国グッドウッドのカルティエ・スティル・エ・リュクス・コンクール・デレガンスや、イタリアのコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステなど、歴史的な自動車を展示する数々のヴィンテージイベントに関与しています。また、『クラシック カーズ』誌にもコラムを毎月連載しています。

ステファノ・ミチェリ

キュレーター

イタリアにおける伝統工芸の権威であるステファノ・ミチェリ氏は、ヴェネツィア大学ビジネス経済・経営学部の教授です。1999年から、ヴェネツィア国際大学の研究機関であるTeDISの所長に就任しています。同機関は、小・中規模の工業会社における革新を主に研究しています。ミチェリ氏の学術的な主題は、イタリアの伝統工芸の発展と、その将来的な製造の可能性です。2012年、イタリアの伝統工芸を専門的に分析した著書『フトゥロ アルティジャーノ(Futuro Artigiano)』が評価され、ADI デザインインデックス賞を受賞しました。

ロバート・ウィルソン

キュレーター兼デザイナー

テキサス出身のロバート・ウィルソン氏は、世界一流の舞台監督の一人であり、ビジュアルアーティストでもあります。ダンス、動き、照明、彫刻、音楽、テキストなど、多彩な芸術手法を取り入れた、常識の枠を打ち破る舞台作品を手掛けています。その作品は世界中の観客および批評家から高く評価され、ヴェネツィア・ビエンナーレの金獅子賞、2度のプレミオ・ウブ賞、オリヴィエ賞など多数の受賞歴を誇り、ピューリッツァー賞にもノミネートされています。ウィルソン氏のスケッチ、絵画、彫刻は世界各国で展示され、公私を問わず世界中のコレクターによって収集されています。

ジュディス・クラーク

キュレーター兼デザイナー

ジュディス・クラーク氏は、キュレーターおよびファッション・エキシビション企画者として活躍しながら、現在はロンドン芸術大学の教授としてファッションおよび博物館学を担当。この大学では、センター・フォー・ファッション・キュレーションの共同ディレクターを務めています。クラーク氏は、ロンドンに初の実験的なファッション・ギャラリーをオープンし、それ以来、ドレスに関する40の展覧会を監修しました。ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館、アントワープのモード博物館、フィレンツェのピッティ宮殿も、クラーク氏に監修を依頼した施設に含まれています。2015年、アニエールにあるラ・ギャルリー ルイ・ヴィトンの初の展覧会の監修および設計を担当。2018年には、第1回ホモ・ファーベルのために、「ファッション インサイド&アウト展」を創作しました。クラーク氏は、ドレス展示に関する様々なテーマについて、国際的に講義を行なっています。

ミケーレ・デ・ルッキ

キュレーター兼デザイナー

ミケーレ・デ・ルッキ氏は、アルテミデ、アリアス、ユニフォー、エルメス、アレッシ、オリヴェッティなど、イタリアおよびヨーロッパの有名企業のために家具と照明をデザインしています。デ・ルッキ氏の建築作品の分野は、住宅、産業施設、文化施設、企業空間など多岐にわたり、イタリアおよび世界各国で採用されています。プロフェッショナルとしての作品に加え、デザインおよび職人技について、常に個人的な探求にも取り組んできました。1990年に、実験的な研究所であるプロドゥツィオーネ・プリヴァータを設立。デ・ルッキ氏はこの施設にて、工芸技術を使って想像力に富む作品を創作しています。2000年には、デザインおよび建築分野での貢献を評価され、イタリア共和国功労勲章ウッフィチャーレを叙勲しました。

スタジオ・サラリス

デザイナー

プロのインテリアデザイナーであるアレッサンドラ・サラリス氏が創設したスタジオ・サラリスは、ミラノの歴史ある中心地に位置しています。サラリス氏は、ミラノのヨーロッパ・デザイン学院およびミラノ工科大学でインテリアデザインを学び、その後ロンドンでさらに研究を続けました。独自の現代的な美的センスを活かし、カスタムデザインのセットおよびユニークなインテリア空間の設計を専門としています。

オフィチーネ・パネライ

キュレーター兼デザイナー

1860年、時計製造の工房、店舗、学校としてフィレンツェに創設されたオフィチーネ パネライは、イタリア海軍、特に同軍潜水特殊部隊の要請を受け、数十年にわたり精密機器を納品していました。当時パネライが開発した、ルミノールおよびラジオミールを含む設計は、長年にわたって軍事機密法の対象でした。そのため、ブランドが1997年にリシュモングループによって買収された後、初めて国際市場に向けて発売されることとなりました。現在、オフィチーネ・パネライはイタリア国内でタイムピースをデザインし、スイスのヌーシャテルにある自社施設で制作を行なっています。その製品には、イタリアらしい優雅なデザインと、スイスが誇る時計製造技術が融合しています。

ジャン・ブランシャール

キュレーター

ベルギーとイタリアの血を引くジャン・ブランシャール氏は、画商、アンティーク収集家、アーティストとして活躍しています。この30年間は、ミラノにて、ガラス、陶磁、エナメル、先進素材を用いた作品を専門に扱う家族所有のギャラリーを経営。また、多数の展覧会の監修を手掛けるほか、月刊誌『アルテ ドシエル』およびその他の出版物にデザインに関する記事を寄稿し、有能なイラストレーター、カリグラファー、ガラス彫刻家としても天賦の才を発揮しています。氏のイラストは児童書籍、新聞、文化活動、演劇プロジェクトに採用され、ミラノでは数回にわたり展覧会でも披露されています。

デカステリ

共同キュレーター

アルビノ・セラートによって2003年に設立され、金属製造の長い伝統を継承し、デカステリは、デザインの言語、様々な職人技、先端技術を取り入れていることで、広く世界に知られた存在となりました。素材の調査と研究を続けることにより生まれた、金属の特性を生かした新しい表面加工を施した家具製作は、有名デザイナーとのコラボ―レーションによるもので、ブランドの名が広く知られる結果となりました。最近は、世界の建築家とのコラボレーションや、デザイン界の一流企業と提携を結ぶことに力を注いでいます。また、名誉あるプロジェクトのための作品や、ヴェニスとミラノのビエンナーレ国際建築展に出展した特別な作品の製作も手がけました。

ザネラート/ボルトット

共同キュレーター

ジョルジア・ザネラートとダニエル・ボルトットは2013年にスタジオを設立しました。最初のプロジェクトであるアクア・アルタ・コレクションは、ヴェニスの街へのオマージュです。これは、場所と時間の流れの関係、伝統的な職人技術の再解釈によって分析される継承について、長く絶え間ない研究が始まった瞬間です。スタジオは、プロダクトデザイン、ギャラリーへの限定作品、アートディレクション、インテリアデザインを手がけています。

Nicolas Le Moigne

キュレーター

Nicolas Le Moigneは、デザイナーであり、ECAL/ローザンヌ芸術デザイン大学の教授でもあります。10年以上にわたり、「ラグジュアリー&クラフツマンシップのためのデザイン」の修士課程の責任者を務めています。このユニークなコースでは、学生は100年以上の歴史を持つ一流メゾンと密接に協力しながら、高級時計、テーブルウェア、ファッション、ガストロノミー、芸術など様々な分野でデザイン教育を受けることができ、高貴な素材の使用やクラフツマンシップに関する特定の技術を学ぶことができます。

Tapiwa Matsinde

キュレーター

タピワ・マチンデは、ロンドンを拠点とするインディペンデント・キュレーター、作家、ライター、コンサルタントです。彼女の仕事は、デザインにおけるクラフトマンシップの役割に焦点を当て、普段はあまり耳にすることのない職人の仕事を前面に押し出すことです。受賞歴のあるデジタルプラットフォームatelier 55の創設者であるMatsindeは、アフリカとそのディアスポラのデザイナーや職人にスポットライトを当て、彼らの作品を世界中の人々の注目を集めることを専門としています。Contemporary Design Africa』の著者であり、デザイン、クラフト、サステナビリティに関するエッセイをさまざまな出版物に寄稿しています。

Venini

Curator

1921年、ミラノの弁護士パオロ・ヴェニーニとヴェネツィアの骨董品商ジャコモ・カッペリンによって設立されたVenini SpA(当時はCappellin, Venini & C.)は、芸術的なガラスの世界で卓越したモデルとなり、今日でも差別化されているスタイル・アイデンティティの基礎を築きました。Veniniは、常に時代を超越したデザインで、価値が高くなることを運命づけられた製品を生み出してきました。卓越した品質、高い芸術性、そしてそれぞれの作品に内在する製造価値のおかげで、Veniniのガラス製品のハンマープライスは主要なオークションで記録的な数字に達しています。2016年以降、ダミアーニファミリー(同名の国際的な高級ジュエリーブランドのオーナー)は、Venini S.p.A.の支配権を持ち、イタリアで最も本物志向の優れたブランドの一つを推進することを目的としています。

陶磁の技巧

17世紀に建てられた図書館、ビブリオテカ・ デル ・ロンゲーナを美しい背景とし、ヨーロッパと日本各地の陶磁技巧を称えます。この展覧会では、青木克世氏(日本)、タムシン・ヴァン・エッセン氏(英国)、ルース・ギュルヴィッチ氏(フランス)など独立した陶磁芸術家による作品のほか、磁器メーカーのマイセン、セーヴル、ニンフェンブルク、ベルナルド、ヴィスタ アレグレ、李荘窯といった窯元からの作品が展示されます。これらの作品を一堂に会し、デザイナーと職人による共同作業の工程や、日本とヨーロッパの陶磁家が創作に取り組む異なる様々な方法を明らかにすると同時に、その技術、ノウハウ、芸術的な実験などを紹介します。

工芸作品のパターン

ドイツ人デザイナーのセバスティアン・ヘルクナー氏は、優れた技術を持つ職人がインテリア業界におよぼす重要な影響について研究しています。ヘルクナー氏はサン・ジョルジョ・マッジョーレ島にあるサン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂の幾何学模様のテラスを題材とし、日本とヨーロッパの職人たちに作品制作を依頼しました。これらの職人たちが、レースのような八角形を描くこの模様を解釈し、サラ バルバンティーニの壁に展示されるグラフィックアート作品を制作します。大理石、ガラス、モザイク、スタッコ、寄木細工、テキスタイルといった素材を問わず、見事に仕上げられたこれらの作品は、熟達の名匠たちがその技巧によっていかにデザイナーの想像力を具現化し、息を呑むようなインテリア装飾作品を生み出すかを伝えます。そこには、時代を超えて受け継がれる数々のテクニックが駆使されています。

12石庭

日本が誇る12名の人間国宝が手仕事で仕上げた作品を、間近で鑑賞できる展示です。伝統的な技術を極めたこれらの職人たちは、日本の文化遺産の一部として尊敬を集めています。着物、漆塗りのハープ、竹製の花籠など、これらの精巧な作品は日本の美術館館長である内田篤呉氏が選定したもので、壮麗なチェナコロ パラディーノに置かれた12個の大理石の上に、シンプルに、かつ敬意をこめて展示されます。これらの石は、伝統的な日本庭園から着想を得て、深澤直人氏がデザインを手掛けました。時に想像の枠を超えながら、常に極上の完成度を誇る作品群を創作した名匠たちの創作工程を示す短編映像も上映されます。

驚きを生み出すアトリエ

日本の人間国宝12人の工房における意外な光景を捉え、観衆に披露する印象的な写真展です。これらの職人たちの作品は、エキシビション『12の石庭』で展示されます。日本人写真家の川内倫子氏による芸術的かつ知的なレンズが、これらの卓越した名匠たちが扱う素材、そして彼らの技術、手さばき、才知を映し出します。漆塗り、竹細工、着物制作などの分野を問わず、これらの匠たちは日本が誇る無形文化遺産の重要な一面を支え、伝える存在として尊敬を集めています。

匠の技巧

Cenacoloルームの壮大な環境の中で、フランスとイギリスの才能あるマスターアーティザンが来場者の前で作業を行い、その技術と手際の良さ、そして伝統的な技術がいかに現在のものに永遠の美しさを与えるかを実演します。

イタリアと日本:素晴らしい繋がり

ヴェネツィアは常に、イタリアと日本の文化交流を豊かに育む土壌であり続けています。この展示はこうした絆に敬意を表して、様々な実演、ワークショップ、芸術作品を通し、イタリアが誇る最高の職人技と、インスピレーションに満ちた日本の伝統との関係性を深く掘り下げます。伝統的な茶道にまつわる遺産について詳しく学びながら、1912年からこの貴重な芸術を支えてきた小原流ヴェネツィア支部による実演を鑑賞し、600年の歴史を持つ日本のフラワーアレンジメントである生け花をお楽しみいただけます。日本文化から着想を得て、イタリア人の優秀な職人たちが手仕事で仕上げた様々な作品も展示されます。

咲き誇る美

ヴェネツィアン・グラスの一流メーカーであるヴェニーニが、世界各国の革新的なフラワーアーティストとクリエイティブなコラボレーションを行ない、ガラス製花瓶のコレクションを制作します。選り抜きの最も名高いフワラーデザイナーたちが、これらの見事な花瓶に生けるための特製ブーケもデザインし、観衆を花々に満ちた庭園へといざないます。”咲き誇る花"というアイデアは、それ自体が創造性とノウハウを活かすためのコンセプトであり、各自がそれぞれに最も美しい形とアイデンティティを見出すための手段にほかなりません。シルヴァイン・ロカ氏によるこのプロジェクトでは、幻想的な花庭園の美しさがひときわ強く輝きます。

ヨーロッパの未来

職人技の未来は、献身的な姿勢をもって、自らの技術を才能ある若者に伝承する人々の手にかかっています。驚異の部屋(キャビネット・オブ・キュリオシティーズ/cabinet of curiosities)とは、ヨーロッパ全域から集めた目を見張るような品々を揃えた展示です。これらの作品を制作した熟達の職人たちは、ヨーロッパにおける最高の職人技を体現するだけでなく、研修制度やトレーニングを通し、自らのノウハウを次世代に引き継ぐことに熱意を注いでいます。会場では、ヨーロッパの人間国宝と言うべき職人たちがその場で技術を披露します。これらの優れた職人たちが、極めて見事な工芸品を制作する方法を直接観察できるまたとない機会です。

圧巻の機械技術

Mec-Art協会とECAL(ローザンヌ芸術デザイン大学)の活発なコラボレーションによるクリエイティブな成果をご覧ください。MAS in Design for Luxury & Craftsmanshipの学生がデザインした機械的なノウハウをベースにした5つのインタラクティブなインスタレーションは、最近ユネスコに認定されたスイスの都市サントクロアにまつわるさまざまな地域の遺産を表現しています。

静謐と暗闇に包まれて

米国を代表する舞台監督であり、ビジュアルアーティストでもあるロバート・ウィルソン氏が、自身の舞台作品に影響を与えた日本からのインスピレーションに光を当てます。そのような作品としては、プッチーニの「マダム・バタフライ」が特に有名です。この刺激的な展示では、ウィルソン氏が、1960年代に使われていたガンディーニの古いプールをドラマティックな演劇ステージへと変貌させ、観衆をその天才的な演出へと引き込みます。監督独自の手法を反映した照明、音声、衣装、アートワーク、ビデオ、小道具、大道具は、一流の職人たちが古くから伝わる技術を駆使して共同で造り上げたものです。この展覧会では、日本人舞踏家の花柳寿々紫氏のビデオポートレートなど、様々なメディアを活用した展示が披露されます。

詳細:装飾品の系譜

多彩な趣向を凝らし、工芸に備わる改革の力を明らかにするこの展示では、高級時計、靴、着物、ジュエリー、フレグランスなど、様々な分野で創作活動に専念する16のラグジュアリーメゾンの職人技を紹介します。アントネロ・ダ・メッシーナによる名画『書斎の聖ヒエロニムス』から着想を得て、スタジオを模した様々なスペースで、優れた職人が作業に打ち込む様子をご覧ください。美しく制作された壁面パネルとタイル張りの床には、それぞれの工芸とその道具が反映されています。また、中央の展示スペースでは、日本がヨーロッパの職人たちに及ぼした影響を明らかにします。さらに、シティ&ギルズ・オブ・ロンドン・アートスクールの学生たちが、展示制作に使われる職人技を実演します。

マグナ カルタ

ペーパークラフトへのオマージュ - その関連性、多様性、そして創造プロセスに不可欠な人間の手。想像力豊かな紙の芸術作品の数々は、紙工芸の美しさ、創造性、そして文化的な意義を明らかにしています。来場者は、部屋の中で職人の技術と芸術性を目の当たりにし、臨場感あふれるインスタレーション作品に感嘆し、モンブランの職人がその場で製作した万年筆で書くことの喜びを発見することができます。

アイリーン

ようこそアイリーン号へ。イタリアの名工たちが専門技術を駆使して、1936年に建造された伝説のヨットを修復しました。ヴェネツィアの潟にあるサン・ジョルジョ・マッジョーレ島に停泊するこの美しいバミューダケッチは、見る者すべてを魅了するでしょう。「アイリーン」という名前は、ゲール語で「小さな島」を意味します。ぜひデッキに足を踏み入れ、その豊かな歴史に触れてみませんか。1936年にスコットランドの伝説的な造船業者によって建造されたという誕生の由来、チャーター船としてのカリブ海での処女航海、破損による荒廃、そしてそこから愛情を込めて修復され、以前の輝きを取り戻すまでの経緯など、この船について詳しく学んでいただけます。アイリーン号の美しいオリジナルデザインや使われている上質な素材を鑑賞しながら、この船に再び命を吹き込んだイタリアの名工たちの見事な職人技にもご注目ください。

ヴェニス

特殊な仕上げの異なる金属のモザイクから作られた、特別な場所のためのインスタレーション作品は、ヴェニスの街に捧げられ、サン・マルコ寺院の貴重なモザイクの床に設置されています。ザネラート/ボルトットが追求する、不完全性と欠如が何世紀も続く物語となり得る秘密を、デカステリが表現しています。忍耐と不断を表現したこの作品は、何年にも渡ってサン・マルコ寺院に装飾を施す作業が行われ、水没する危険性がありながら、海からの攻撃と浸食に負けない水の都に心を込め捧げた作品です。

The Artisan: a crafted tea

インテリアの個性的なテイストと、ダイニングスペースの実用性や機能性、そして展覧会のプレゼンテーションのクリエイティブな意図が融合した魅惑的なサンクチュアリです。来場者は、世界中の独立した職人、デザイナー、アーティスト、有名メーカーによる家具や装飾品に囲まれて、リラックスして軽食を楽しむことができます。このティールームでは、クラフトマンシップと私たちの日常生活との関係を探り、革新的な技術と、新たな命を吹き込まれた伝統的な技術を紹介しています。

どこ

来場のご案内

ジョルジョ・チーニ財団はヴェネツィアの中心部、ラグーンをはさんでサン・マルコ広場とドゥカーレ宮殿の対岸に位置するサン・ジョルジョ・マッジョーレ島にあります。16世紀に遡り、建築的および芸術的重要性を備えた歴史的名所を訪れる貴重な機会です。

どのように

How to get to the event

Public transportation 公共交通

「マルコ・ポーロ空港」から「サン・マルコ」まで:アリラグーナ(Alilaguna)社の水上バスのブルーラインまたはレッドライン。 「サン・マルコ-サン・ザッカリア"B"」から「サン・ジョルジョ」まで:水上バスのヴァポレット(VAPORETTO)2番線。 「サンタ・ルチア駅」から「サン・ジョルジョ」まで:水上バスのヴァポレット2番線。

Free shuttle 無料シャトル

「サン・マルコ-サン・ザッカリア」と「サン・ジョルジョ」を結ぶ無料ヴァポレットシャトルが20分毎に運行されます。「サン・マルコ-サン・ザッカリア」発の始発は午前9:30。「サン・ジョルジョ」発の最終は午後6:30。

Free access 入場

展示会を見るには入場券が必要です。年3月からオンラインでご登録いただけます。会場で購入できる入場券には限りがあります。

入場券の販売

ホモ・ファーベルの入場券はオンラインで2021年11月29日から販売されます。詳しい入場券情報については下記をご覧ください。 団体予約も受け付けておりますので、団体予約のお申し込みは直接お電話でお問い合わせください。 予約用回線は2021年3月に開設されます。

 
こうかい 基本料金 インフォメーションヴェネツィア市民を除く25歳から65歳全てのご来場者 割引料金 インフォメーション シニア(65歳以上)の方
ヴェネチア市民

イタリアの協会

https://www.beniculturali.it/agevolazioni
最安料金 インフォメーション18歳 - 25歳 無料 インフォメーション18歳以下

障がい者+介護者

プレス関係者
1日入場券
オンラインでのご購入 10 € 5 € 2 € -
窓口でのご購入 12 € 6 € 2 € -
1日券の予約
2日間入場券
オンラインでのご購入 18 € 9 € 4 € -
窓口でのご購入 20 € 10 € 4 € -
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ヤングアンバサダー

ヤングアンバサダー プログラムには、日本語を話す数名のヤングアンバサダーによる文化的仲介を取り入れています。こうしたアンバサダーは、展示会場で来場者にガイドツアーを提供します。

オーガナイザー

ミケランジェロ財団

ジュネーヴに拠点を置く非営利団体で、優れた職人技を保存し、デザイン界との結びつきを強化することを目指しています。創造性と職人技を支援するミケランジェロ財団は、スイスのジュネーヴに拠点を置く国際的な非営利団体であり、優れた職人技の奨励および保存、そしてデザイン界との結びつきの強化に取り組んでいます。さらに同財団は、伝統的な文化と卓越性に根ざし、今日の世界経済における現実と課題を見据えながら、自らの創作活動に不可欠な価値観を基軸とし、高度な職人技の追求、そして新たな文化的ムーブメントの促進に打ち込む人々に支援を提供しています。 財団は、職人の技が何世紀にもわたって経済的および文化的構造の中で重要であるため、その活動の出発点としてヨーロッパに焦点を当てています。

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パートナー

国際交流基金

ミケランジェロ財団はホモ・ファーベル の開催にあたり、国際交流基金の協力を得ています。1972年に東京で設立された国際交流基金は、世界中で国際的な文化交流プログラムを展開しています。同基金の目的は、文化芸術交流、日本語教育、日本研究・知的交流の各カテゴリーにおけるプログラムや活動を通して、日本文化を世界に紹介することです。同基金は国際的なネットワークを有し、24カ国に25の海外拠点があります。文化プログラムの一環として、同基金は助成金、研究奨学金、研修機会の形で応募者の支援を効果的に行っています。

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